COLUMN

“なんとなく”から脱却!目的別パンフレット作り

2025.07.22更新

学校案内パンフレットの制作現場でよく耳にするのが、
「例年通りのページ構成で」「前年度と同じ流れで」といった言葉です。

もちろん、学校の魅力は大きく変わるものではありませんし、
毎年見ている関係者にとっては、その方が安心感があるのも事実です。

ですが、その“なんとなく”の積み重ねが、
「見た目はきれいだけど、結局、何が伝えたいんだろう?」 という、
ありきたりなパンフレットになってしまう原因のひとつになっているかもしれません。

大切なのは、“目的”を明確にすること。

たとえば──

🔹「オープンキャンパス集客につなげたい」なら → 明るく、親しみやすく。行ってみたくなるようなビジュアルやキャッチコピーが効果的。

🔹「進学先としての信頼感を高めたい」なら
 → 実績や資格取得、就職データをしっかりと見せ、安心感を与えるデザインに。

🔹「第一志望に選んでもらいたい」なら
  → 他校にはない“この学校らしさ”が伝わるストーリーやメッセージ性を重視。

パンフレットは“配る”ことがゴールではなく、“何を伝えて、どう動いてほしいか” がゴールのはずです。目的に合わせて、デザイン・コンテンツ・トーンを考える。
それだけで、印象がぐっと変わり、 手に取った人の“心に残る”パンフレットになるはずです。

SEKAIでは、そんな“目的に合わせたパンフレット作り”を大切にしています。
もし「毎年同じような仕上がりになってしまう」と感じていたら、
一度、目的を言葉にするところから一緒に考えてみませんか?

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