COLUMN
今の高校生は何をみているの?
2024.01.18更新
近年、高校生の進路決定タイミングは一時代前に比べて早くなっています。
昔はセンター試験や一般入試を経て、進学先学校を決定してくことが大半でした。
しかし、近頃は総合型入試や奨学生入試等を受験し、共通テストより前に実施し入学を決定する学生も増えてきました。
そこで今回は、早くから学校を知ってもらいいかに受験してもらえるか考えていきたいと思います。
高校生の重視するポイント
大学
1位 学べる内容
2位 学部名・学科名
3位 自分の学力との相性
専門学校
1位 学べる内容
2位 取れる資格
3位 学校の所在地
短期大学
1位 取れる資格
2位 学べる内容
3位 学部名・学科名
進学する学校へのアクション時期
進学する学校区分に限らず資料請求は「3年生4~6月」、来校・出願決定時期は「3年生7~9月」が最多となる結果になりました。
しかし、進学先を認知した時期や出願決定等でも1年生の1~3月や2年生の時期という回答も増加傾向にあり、年々進路に関するスケジュールは早まっていると言える結果になっております。
前述のように、従来のように3年生のアプローチだけではなく2年生や1年生へのアプローチの重要性も年々上がってきています。
この早期化に時代にどのようなデザインや言葉が高校生に刺さるのか是非一緒に考えさせてください。