COLUMN
早期化と長期化
2024.05.02更新
高3息子とSEKAIの親父
渋谷オフィス所属のおじさんです。
我が家の高校3年生の息子は3月でやっと受験戦争から解放されました。
第一志望ではなく第六志望ぐらいの学校ではありますがホッとしております。
そして4月になり
2024年度がスタートしました。
ここ数年、受験の早期化と長期化と言われておりますが
私自身も2つの側面から実感しております。
・入試広報のクリエイティブに携わる人間として
・高校生の子供を持つ親として
1年生&2年生からオーキャンへ参加する人数が年々増えていると聞きます。
(ごく稀ではあるが、中学生からの問い合わせもあるとのこと)
春休みが勝負
一昔前前までは夏休みが入試広報の勝負でしたが
一部の学校では夏休みはもう3年生ではなく2年生ターゲットにシフトしている。
GW前にオープンキャンパスを実施する大学が増えたように感じます。
1&2年時にオーキャンに参加してもらう
3年春~GWには気持ちを固めてもらう
総合型選抜で受験してもらう
この流れが一般化されつつあります。
入試広報の皆さんの早くて長い戦いがスタートしました。
我々も一緒に悩み考え提案する早くて長い戦いがスタートです。
次回は「長期化」の話をしたいと思います。